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記事のトップ > ACW2からのお知らせ第3回会員総会アンケート
大変遅くなりました。アンケートのまとめです(公開可のみ)
今後の反省とさせていただきます。
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第3回ACW2総会アンケート 回答いただいた方 25名
1、パネルディスカッション
A 良かった点
・差別/マイノリティの視点がみえてよかった。労働運動は、被差別マイノリテ
ィの視点を盛り込んでこそ、しなやかな強さをもつことができると思います。
・勤務形態のちが方がパネラーになったことがよかった!
・さまざまな立場の人と話せた。特に後半のフロア発言で、前半を受けて賛否両
論、多様な意見が出たこと。
・多様に生きている人と会えたこと。
・世代間の考えが違うことが、ある程度、本音も出て良かった。時間があれば、
もっと話が出たら面白いと思った。
・ありのままの参加者が(パネラーも含め)声を上げられた点。
・きたんなくいろいろな考え方が、出し合われ、どの考えも否定されず、みんな
考えさせられた。
・さいしょ、現場からの報告だけかと思っていたけど、「仕事がこわい」という
人もいて 話にひろがりがあった。
・パネラーに対する違和感も率直に表明され、それをフォローする意見も会場か
ら出てきたのがとてもよかったです。夜に何かで深く話し合った。そのまま不満
を持って帰ってしまった人もいるのでは。こういう話をじっくり話し合えたらよ
かった。
・30代、40代の世代の女性の声が聞けて良かった。
・率直な意見が出た。
・働くということに対する多様な価値観を出せる場でよかった。ただ本当にみん
なこんなに前向きになれるのにびっくり。働くのに怖いというほどの絶望的な状
況なのに
・貧困に対して気持ちを明るく持つだけでも、十分対応できるように思った。人
のつながりは、強力な生きる糧になることを学べた。
・当事者のリアルな話が聞けてためになった。、
・あまりなし、しいて言えば自分の言葉で語っている点
・いろいろな立場にいるパネリストの話を聞けたこと。
・所得労働者らしからぬパネラーで新しかった。!しかし<女性の仕事の可視化
と再評価>(女たちのセフティネットで希望の組織化を)でペイ・エクイティで
は日本の企業危機の中で正社員の賃金が下がったそこ並みにするのですか?ペイ
・エクイティはもう弱い!!ベイシックインカムでしょ!
・さまざまな意見があってよかった。
・とがったギロンができた点(深まりはしなかったけど)女性の貧困を見えるも
のに(前半)ゆっくり生きて関係を豊かに(後半)のつながりが希薄に思う。、
・勤務形態の違う方がパネラーになったことが良かった!
B 気づいた点
・多様性については、ある程度クリアされたが、深く掘り下げるには至らなかっ
た
・世代の問題(コミュニケーション)を取り組むこと、それは違う環境にいる人
同士のつながりを
・運動のやり方が、これまで自分のしてきたやり方と全然違っていた。ACW2は団
体や個人の自由でゆるやかなネットワーク。
・論点が、ずれたところがあった。
・全員が働いていないように誤解された。
・遠まわしに言うことが大切だが、YESかNOをはっきり言うことも大切。いろんな
意見が聞けてよかった。ゆったり生きていくのも一つの方策であることが分かっ
た。
・女性の貧困(一生懸命働いても貧困から脱けだせない)が見えてこない。
・働くことに対する考え方は一様ではないことに気づかされた。
・働き続けることに誇りを持っている人が多いと感じました。
・パネラーが「雇用区分別」になっていた(いちむらさん除き)ことと、今回の
テーマの 関連は、いまいち良く分からなかった。
C、改善してほしい
・いちむらさんは、パネルディスカションに出席するのではなく「こんな生き方
がある人」として紹介してほしかった
・男性も社会を変える仲間だと見える視点を注ぎつづけてほしい。闘う相手を見
誤っているのではないかと感じることもあった。
・テーマの貧困との関連で、切実な実態が伝わらなくて少し残念だった。
・テーマ的なものをPCで映し出しているのに、正面の真ん中にあって、パネラー
が端なのは、少し残念
・男性と同じように働いても貧困から脱出できないということを訴えてほしかっ
た。
(女性だから貧しくても好きな生き方をしたいというテーマに受け取られまし
た)
・もう少し休憩時間がほしかった。
・きたのが無駄だったといった人へのフォローがあってほしかった。
・(それはそれで貴重であり面白かったけど)パネラーの経験談の共有に終わっ
ていた感、なきにしも非ず
2、分科会
A よかった(セクハラ2)
・北海道と奈良の具体的な事例を聞くことができ、取り組みの必要性や方向性
について
情報共有・交換し考えることができた。
・それぞれが、じっくり話を聞けた。
(ユニオン・シングルマザー・フリーター)
・小人数でやれたこと。
・いろんな人が集まった点。
・多くの人は、ここに自分の居場所を見つけているようだった
・率直な意見が公平に話された
・悩んでいるのは、自分だけじゃないんだということが心強かった、
・話は面白かった
・顔を見て話し合いができたこと。
(女性センター)
・各地の女性センターの状況が聞けた。自己紹介でくわしい雇用条件をシェアし
たのが
よかった。改善につながる取り組み聞けた。
・女性センターは表の顔と内なる実態のギャップを安易に表面化出来にくいもの
がある。しかし、実態を情報交換し改善の糸口の一歩を見つけられたかも
・話の内容が明確で分かりやすかった。
(派遣・パート)
・ワークショップははじめてだった。1人ひとりの声が出せて学ばせてもらった
。
・たくさん話ができた。
・日頃思ったことを言え吐き出せる話の場が提供されたことに感謝したい。
・いろんな職場の実態を聞けた、ファシリテーターの話が分かりやすかった。
・お互い話ができてよかった
B 気づいた点
・司会、進行係ができる人が増えていくと助かるなーという思い。
・ACW2は運動を組織することの展望について語らう場なのか、共感しあえる個々
人の
接点を提供する場なのか・・・こういう場だと思っていたけど、何をするところ
か。、よくわからなくなった気持がした。
・会場周辺の関東にはたくさんの女性センターがあるが、ここに参加できたセン
ターが
少ないなということ
・希望につながれた
・ACW2は、セクハラ相談が一番多いのに、分科会が小規模だったのが不思議だっ
た。
・職場に疑問点があったが、言葉にしたり整理したりすることが、あまりなかっ
た。
混乱していた気持ちを整理できてよかった。
・正社員と連帯するのはむずかしいと思う。正社員も巻き込んでという話もあっ
たけど
私の職場ではありえないです。
・私のあまりしらない女性センターなどの施設の雇用の実情が良くわかった。
・学問的には「主婦労働」は、パートに行く主婦ではなく家事? 今は 使わな
い。
・法律の流れなど勉強になった。
・テーマが、一般的になりすぎた
C 改善してほしい
・3つの分科会が集まったため、人数が多く、やはりテーマごとに話し合いたか
った。
・分科会・ワークショップの進行係の人を増やそう
・同じ人ではない人が、分科会やワークショップの報告した方がいいのでは?
・進行がいそがしすぎ。司会の人のしまりでどんどん、すすんでみんな議論して
、
結論が出る前に、結論づけられてしまう。フラストレーションがのっこと。
・女性センターが、かかげたミションの方向性を見失わない拠点になるように、
女性たちが内堀、外堀から働きかけていくようになりたい。
・意見の違いについて議論したかった(報告にあったすでに存在する労組の働き
かけはムダとは思いません。切って捨てることは現実的ではないと思います)
・もう少し時間があったらよかった。
・人数が多すぎた⇔合同する必要があったのか?
・3つの分科会が集まったため、人数が多く、やはりテーマごとに分かれて話し合
いたかった
3、ACW2で何ができるか、したいか
A 良かった
・グループワークの参加者と交流できた。各グループで多くの意見が出された
。
・小人数で話せること 質問など
・女性センターと行政機関と横のつながりを強化してほしい。
・具体的に楽しいアイデア、また明日にも使えるようなものが出て、
おもしろかった。
・ひとりから、ゆるやかにさまざまな女性たちが、つながる、窓口になってい
る。一歩
前向きに前進できるパワーが感じられる。
・楽しかったです。もう少し、時間があったら。
・派遣の問題を伝えるために、ワードショーや「女性自身」などに訴えるとい
う考え方
が斬新だった。
・ハローワ−クの使い方を聞けたのが良かった、。
・労基法死守、労組法死守、それを前面に出してほしい。法的根拠をとにかく
、これ以
上後退させないようにしたい。
・一人一人ができることを持ち寄ればたくさんのことができるとわかり希望につ
ながった。
・いろんな立場の人の生の声が聞けたのはよかった
・知らない人と話してネットワークが広がっていくこと
・交流
B 気づいた
・相談できる、電話相談、インターネットの相談
・時間が短かった。共有と検討の時間があればよかった。
・参加者が謙虚で、おどろく部分があった。実力がすごくある人が多い
・相互に高めあえるように労組で活動する女性との関係づくりをほしい。
・自分の方針の呼びかけが、立っておった。
・中央での活動(センターとしての活動)が日頃の自分の中で身近になって
いないのですぐセンターとして何をすべきか、それが自分の問題として、
どう考えるか問われても困った。
・みんな考えていることは、それほど違いはないと思った。
・さまざまな問題
・相談できる、電話相談、インターネット相談
C, 改善してほしい
・POWERを持た女性たちの声を集めた模造紙を今後どう使うかという提案があると
さらによい
・こういうワークショップについて、いい案がでてもどう実行するとかにならな
いので、
あまり意味がないと思う。個人的には嫌い、参加できたという自己満足感だけ
、問題を
持ってきた人が解決することはないし
・メールでも生の声を聞きたい、。正社員、派遣、。。立場別のメーリングリス
トがあれば
と思う。
・もう少し時間があれば良かった。
・近いところでいいです。
4、総会・会場全体について
A 良かった
・海が見えて、とても良かった!
・1年間の活動を振り返ることができて、はじめての人間にとって、わかりやす
かった。
いわゆるシャンシャン総会ではない。
・2日目午前のみ参加でしたが、1日目のギロンを共有でき、とても楽しかった
です。
「できること、やりたいこと」が動き出すと思うし自分もそうしていきたいと
思います。
・ 初めての総会参加です。ここに来て、わかったこといろいろありました。全
国を視野に入れて進めていくのに、総会当日ワーク方法で、会員の意見を反映す
るのがいいです。
・宿泊だったので、多くの女性とたくさん話せてよかった。
・聞くだけのワークショップではなく、完全参加型だったので退屈しなかった。
・来年も参加したいと思います。
・ACW2の活動が良く分かった。
・いろんな人がきてよかったです。
・泊まりでゆっくり時間があったこと
B、気づいた
・ 当事者は大事だが、専門家・研究者との連携がもっと必要
・ しかしワークシェアリング、新しい雇用の形などの問題、フリーランスの
問題は、抜け落ちてゆくのかなと思う。
・ 予算を見て、組織の活動に対しての予算がきつい実態がわかった。
・ 神奈川女性センターは景観がいいのがGood!利便性、館内のわかりにくさ
は、あったが館のルールなので仕方がないですね。
・ 次の予定について連絡がほしい
・ スタッフの皆さんにもネームをつけてほしかった。夜の交流会を設定して
ほしかった(交流できる部屋とか)
・ 世代間で考え方がかなり違う(ジェネレーションギャップ)に驚きました
。
・ はばがあって、多様性があっていいと思いました。
・ 部屋割り表は、全員に配ったらよい。同じ部屋の人はいったん集めて鍵わ
たしをしないと、誰が誰かわからず、カギの受け渡しに難儀しました。
C、改善してほしい
・段取りがいまいちかな、でも準備ごくろうさまでした。
・模造紙に書き込むには、研修室の机が小さかった。ビジョンについて、広く深
く話し合う機会が、総会とは別にあった方が良い。
・会員プロフィールについて、入会時、支払い時にアンケートを取った方が良い
。後日だと集まらない
・総会のポイントがどのあたりにあるのか、が、ビギナーに見えるとありがたい
です。
(どこか決議の重要点なのかなど)
・女性と貧困ネットでフリーター、セクシュアルマイノリティ、無年金とこぼれ
た部分があるので、こちらを今後は充実させたい。
・議論が十分に尽くせていない。派遣法のこととか。宣言文ちょっと首をひねる
ところも
あったのですが
・夜の交流会が個人的になってしまったのが残念、全体的に盛り上げスタッフが
いても良かったかも
・質問にあった、どういう年収、職歴、雇用形態の人たちで構成されているか知
りたい!
組織の声となるので実態を知ることが必要
・スタッフの皆様お疲れ様、ありがとう
・休憩があったほうが良かった。
・遠くて来るのが大変でした、。
・交流会が交流会にならなかった。せっかく泊まりなのだから、公式プログラム
後の 交流については、少しお膳立てしたらどうか(初めてひとりでの参加した
人など、所在ない思いをしたのではと心配)
働